集客策の後に販促策実施で売上に繋げる方法と考え方

先日、集客と販促策は分けて考えるべきとの内容を記事にしました。
その続きです。
先日の記事はこちらです(⇒こちら クリック

今回は、 集客の方法と販促の方法についていくつか紹介しますので、
支援先の皆さんは考え方を理解してもらえれば・・・・
そのように思います。
特に、昨日メールを頂戴した漬物メーカーのMさん(笑)
Mさん向けに書いていると言っても過言ではありませんので・・
久保正英.jpg

後述しますが、当方が支援で記号消費を見込客獲得や販促策に「実行策」を助言する際、
常々、この2つの策が混同していることが原因で事がうまく運ばないのです。

ですから、非常に重要なポイントだと理解していただければ・・。

・集客の方法(手法):見込客を獲得する方法
→ホームぺージの用意
 web社会といわれる今日、今や多くの御店や事業者は、ホームページを保持していることでしょう。
いまだ無い場合は、以後の施策に影響するため、必ず準備したいところですね。
もちろん、ホームページのみでは、集客アップには繋がらないです。しかしながらWebが発達した世の中において
「ホームページは全ての集客策の終着点」だと考えていただき、適時メンテナンス(手を入れること)をする意識をもっていたいものです。

→ランディングページの整備
 事業者のホームページの中でも、特に見込み顧客を集めたいときに重要な役割を担うのは、ランディングページだと言われています。
これはユーザーがインターネット検索した際にアクセスするページです。多くの事業者のホームページではトップページにあたるでしょう。
検索している方にとって知りたい(必要な)情報が得られなければ、そのユーザーは見込み顧客には到達せず、早々にホームぺージから離脱してしまうでしょう。
また近年は、スマートホーンのような携帯端末利用が主流なため、スマートホーン等の携帯端末画面で、閲覧できるようにしておくことも、
離脱させないために重要です。「見にくい」「必要な情報が無い」等々と不便さを感じさせてしまったら、
そのページから早々と離脱してしまいます。いくら重要なことや、お得な情報が載っていても、文字が小さかったり、
画面が見づらいページも好まれないものです。

→Web系メディアの積極的活用
 Web社会において、Web系メディアも集客ツールとして活用したいところです。具体的には、ブログ、Facebook、インスタグラム、メルマガ、Twitterなどを指します。
他にも、YouTube、LINEは近年、人気の高いWeb系メディアとして、集客に貢献してくれことでしょう。
こういったメディアは気軽に始められる一方、人気が高いため、多くの御店(事業者)が乱立しています。
従って、その中で、いかに工夫してユーザーの目に留まるかを模索する必要があります。

その手法として、記号消費(*)をいう考え方があるので、一考してみるのも手です。

当方は記号消費について、とくに重点的に記事にしてきました。
「久保正英 記号消費」と検索いただければ、多くの情報に辿り着けます。
参考にしてくださいね。

→既存顧客の囲い込み
 意外なことに、既存のお客様を改めて囲い込む努力をすることも、集客の1つと言われています。
あまり宣伝活動をしていない農家の農作物が、止むことなく売れ続けるという事例が多々ありますね。それはなぜでしょうか。
食べ物のため「美味しいから」が基本です。つまり、その「美味しさ」を、人が人に伝えるから(口コミ)に他なりませんね。
人の噂の拡がりは「あっという間」です。つまり、自社のファンを増やせば増やすほど、その評判で、新しい顧客層の集客に貢献するものなのです。

・販促の方法(手法):見込客を新規客(購買者)として獲得する方法
→サンプル配布などのフリートライアル
 商品(サービス)が「良いもの」だと判断してもらうことは、有効な販促手段です。
その商品が良いと興味を持っていても(見込客であっても)、なかなか実際の購入に踏み切れないものです。
そこで、実際に体験してもらうことが大切になります。いくら「この商品は良いです」と口頭で説明したり、チラシを配っても、
説得力は低いからです。スーパーの試食販売が昔から現在まで存在している所以も、この理由でしょうね。

→デモンストレーション
 実際に商品を使っているところがイメージできるように、アプローチすることは、購買したいとする気持ちを醸成するには最善の策の1つと言えます。
そこで、デモンストレーション(実演販売等)を行ったりすることは立派な販促になります。
イベントや売場などで、事業者がパフォーマンスする方法も効果的ですが、YouTubeなどで見込客に動画配信すれば、時間も縛られずに、
いつでも手軽に見てもらうことも可能です。


久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
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そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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