依頼内容
店名である「おらん場」は、立地する葉山・逗子等の三浦半島の言葉であり、「自分の場所」という意味がある。お客様にとって、自分の居心地の良い空間だと思い、足蹴なく通ってくださる「場」になれば良いなという想いがこもっている。しかしながら、地域柄、お好み焼きという食文化が一般的では無く、集客に苦戦していた。想定した集客の実現、売上の確保が出来るよう、全般的な助言を求められた。
支援内容
獲得したい売上を設定し、その売上を実現すべく、集客策と販促策を支援してきた。具体的には、ターゲット顧客層へのリーチの仕方、ターゲット顧客層に響くチラシ(フライヤー)の作成、見込客の見える化、再来店率を高める回数券販売等々、多岐に渡る支援であった。
支援実績
地元小坪漁港で水揚げされる魚介類や、近郊の農家の生産した農作物を使用する等、メニュー1つ1つを見直し、地域の方々が「消費する理由(記号消費)」を明確にした日常運営を心掛けてもらえるようになった。結果、創業翌年には、損益分岐点売上を14.5%上回るお店へと成長軌道にのせた。
契約形態
個別課題対応型支援の後、顧問型支援に移行
同社所在地
神奈川県 逗子市