うなぎ小林

飲食業

飲食業

依頼内容

相談があった当時、固定客の継続利用や、競合に比べた優位性が見込客に伝わらず、顧客を取り逃していた。立地する場所は、競合に囲まれ、同店以外の「うなぎを食べる」という選択肢は、他にも多々あった。そのような中、どうやって固定客の来店頻度を高めるか、どうやって競合に比べた優位性を構築すれば良いか等々、全般的な助言が求められた。

支援内容

特定顧客へのインタビュー等を踏まえ、同店の食味や風味に「飽きやすい」という課題があることに気付いた。そこで、メニュ―開発を業とする先生と連携し、メニュー開発の助言を徹底する。結果、飽きられない工夫「４つの味変」へと導くことが叶った。また、その主旨を嫌味なく口込まれるよう、種々の販促策や集客策を伴走して助言していった。

支援実績

ウナギ料理を、関東風、関西風　両方が楽しめることで、人気である。とくに関西風がおススメ。関西風は、タレの味が強すぎて飽きられやすい傾向があるため、素材の味を引き立てる程度で風味の濃さを調整している。、締めにお茶漬けを薦めるメニュー構成で、味変４つが楽しめる。つまり、関西風鰻重、関東風鰻重、関西風お茶漬け、関東風お茶漬けである。