農業

城山 カタクリの里

依頼内容

同社は観光農園である。観賞用のカタクリ(下記画像)を中心に、一般的なトレッキングや山野の散策では、出逢うことが難しい貴重な約100種類の花や木々を栽培管理し、毎年3月下旬から5月のゴールデンウイークを中心に、この貴重な花や木々の新緑/新花の姿を一目見たいとする「多くの観光客」を受け入れている。しかしながら、この時期以外は集客に苦戦しており、どうやって囲い込んでいけば良いかと、助言を求められた。

支援内容

観賞に入場理由(存在価値)を持つ顧客層のため、わざわざ行ってでも見たくなるような植物を播種していくことにした。ただし、閑散期の6月~4月に見ごろを迎えるもの、気候上、栽培可能なものを選別するのには時間を要した。それら貴重な植物を探し当てる為、当所のネットワークを駆使し、約40種類もの栽培可能な作物を見つけた。栽培にあたり必要な設備は、2度にわたる補助金活用を指南し、申請書(事業計画書)の作成を全面的にサポートした。また、栽培実現後は、SNSの投稿内容の助言、チラシ(フライヤー)の作成支援等を行い、費用対効果の高い販売促進策を伴走で支援していった。

支援実績

栽培に必要な設備は、補助金申請を2度実現することで調達し、貴重な観賞作物の栽培にこぎつけた。また、種々の販促策を伴走することで、栽培実現後、年間を通じて約40,000人の入場者数増を実現した。同社の規模を考えると、少々無理している規模感であるが、少なくて売上に困るよりは、嬉しい悩みである。

⇒ほか、農業支援事例はこちらを クリック

⇒ほか、食品・飲食関連事業者事例はこちらを クリック

契約形態

個別課題対応型から顧問型支援

同社所在地

神奈川県 相模原市

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

おすすめ記事

PAGE TOP