依頼内容
同店は、逗子市、茅ヶ崎市内にそれぞれ御店を構える洋菓子店である。逗子は生菓子が強く、茅ヶ崎は焼菓子が強い。ここ数年で、娘2人が修行先から戻ることになり、どのような店創りを進めるべきか悩んでいた。
(逗子店)
支援内容
将来的には、修行先から戻る娘2人の想いを確認しながら、店創りを行っていくことになるが、まずは現状を踏まえ、強化すべき商品、撤退すべき商品を明確にしていくこととなった。その際は、交絡因子を活用したアプローチや、多属性態度モデルを踏まえた商品の取捨選択等、時間は掛かるが、丁寧に商品政策を練り上げていった。2022年には修行先に務めている娘2人も交え、今後の同店の在り方について、議論を始めた。近い将来迎える事業継承について、スムーズな移行を図っていきたい。
(交絡因子の考え)
支援実績
サザンサブレ等、焼菓子で圧倒的な売上を創る商品を育成することが実現する等、単品の商品の売上は、近隣商圏の洋菓子店と比べても群を抜いている強さである。一方、原材料へのコダワリ、シズルの改善等々、まだまだ修正すべきことは多い。
契約形態
顧問型支援
同社所在地
神奈川県 逗子市 茅ヶ崎市