自著日本版と中国版から応援客の重要性と理解の相違を俯瞰

飲食、食品製造業の売上獲得コンサルタント「久保正英」です。
多くのブログの中から、ご縁をいただき、ご覧いただいている皆様。
心より感謝します。ありがとうございます。

さて、今日は何気に気付いたことを紹介します。
昨年、自著の中国版が発刊されています。
Google画像検索で「東方出版社 久保正英」と検索いただくと購入できる中国書店等のwebサイトが御覧いただけます。
久保正英 中国出版.jpg

日本版は?と言うとこちらになります。
久保正英 同文館出版.jpg

自著に対する日本での評価の内容と
中国における評価の内容と比べていたところ、いくつかの論点に気付いたのです。

それは以下になります。

・応援客の認識の相違
日本では応援客という概念を、経営を向上させる「良きパートナー」だと認識に対して、中国では「良きファン」だと認識している点。

著者としての所感は、以下になります。

『大企業の飲食チェーンや食品製造業であれば、予算が豊富等の理由で、ブランディングが機能し、ファン層獲得といった概念が成立すると判断しますが、小規模事業者の場合、ブランディングというほどのものではなく、単なる「良いイメージ」醸成程度が実情でしょう。従って、この本は小規模事業者向けに書いたものですので、良きファンを囲い込むという概念では無いということです。』

『小規模事業者の場合、来店してくれる御客様の中で、私の提唱する応援客が多ければ多いほど、経営が向上、または安定していることが多い。これは自著で紹介した1次データでも紹介しています。』

『応援客は、決してブランディングが上手な御店や事業者に存在するものでは無く、あくまで経営が苦手なのだけど、頑張っている御店に存在しうるものであるということ、ここがポイントです』

『その応援客を獲得するステップを7つの段階で紹介したものが自著ですので、良きファン層を囲い込むステップでは無いことに留意してください』

これは、応援と言う言葉が、中国では支援と言う言葉に表現が変わっているなど、
種々の言葉の変換にて、そのように表現されてしまったのだろう・・

そのように思います。

いずれにしても、
比べて読むと、面白い・・
これが、いや、これも本音です(笑

久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
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そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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