コロナ禍1/8の確率をどう経営するかで活路を

飲食店や食品・菓子製造小売り事業者の経営の甲乙(良し悪し)を、
仮に「損益分岐点売上高を上回る」「下回る」と判断することとしましょう。

損益分岐点売上を確保し黒字の業績の場合「〇」
逆に下回り、赤字の場合「×」とします。

仮に3年で考えた場合、下図のようになるでしょう。

3年間を通じて、
業績が「良い」「総じて良い(どちらかと言えば良い)」と評価するパターンを2/3の2勝以上とすれば、
以下のような1年目、2年目、3年目の経営成績の事業者が該当します。
・〇→〇→〇
・〇→×→〇
・×→〇→〇

3年間を通じては、8通りの業績推移が想定でき、うち3通りが勝ち組となります。
つまり、3/8の確率で、経営が好ましい事業者が生まれるということです。

無論、次の4年目、5年目となってくると、もっと確率は下がるでしょう。
ですから、3年スパンの経営志向あたりが妥当なのでは無いかと判断しています。

例えば飲食店の場合、グランドメニューの見直しがあたります。
毎年、毎年見直すと大変な労力ですし、かと言って、3年超も「そのまま」だと、
今の時代、飽きられてしまうものです。

ですから私は、3年スパンで商売の勝率を2/3に持っていくことが、現実的だと判断しているのです。

では、コロナ禍では、どうでしょうか?
原則的に、上図の構図と何ら変わらないでしょう。

例えば、カフェを営んでいて、徒歩圏内にスターバックスさんが出店してきた場合の集客への影響は、
大小あれど、コロナ禍で店頭の人通りが減ったと、似た影響かもしれません。

要するに、コロナ禍であれ、アフターコロナであれ、外部環境は目まぐるしく変化するのであって
変わらなければいけないのは自店や自社、商品やサービスのスペック、つまり内部なのです。

内部を如何に、外部環境に順応させつつ、自店や自社の「想いや実現したいことを突き進めるか」
極端、経営とは、そんなものなのでしょうね。

確率の話を少し、持ち出しましたが、
こう考えると、経営とは言わばゲームであり、ギャンブルです。

当てたくないと思ってギャンブルする方がいない通り、儲けたい、繁盛したいから経営をしているのです。

そう考えると、つぎ込んだお金は戻ってきませんよね?
コロナ前繁盛していた!という輝かしさは、過去のもの。

大切なのは今であり、未来なのです。

コロナ禍2年目の半分が過ぎようとしています。
経営成績が、1年目×の事業者は2年目×とならないように。
1年目〇の事業者は2年目×とならないように。

今、順応するしかないのです!

何度も口を酸っぱく話していますが、
そのヒントは「自店や自社、商品やサービス」の社会や地域、お客様にとっての「存在価値(意義)」
これに尽きるのです。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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