小規模デザイナーが食業界で仕事増やす方法

支援先の食品事業者や、飲食業の方々が、
物販参入にあたり頻繁に接触するデザイナーの方向けへの話です。

小規模な食品や菓子製造業の方や、飲食業の方が加工品を物販したいと思った際に、必ず必要になるパッケージデザインですが、この分野で活躍する「個人のデザイナー」の方が多いんですね。

私も1社、個人事務所で3人のスタッフを抱えるデザイナーさんを支援していますが、ここで「成功した」内容は、他の事業者さんにも有効だなと思うことがあったので、紹介したいと思います。

それは、デザイナーとして「パッケージデザインの何処まで踏み込むか?」です。多くのデザイナーさんは、表のシズルが中心では無いでしょうか。

しかしながら、小規模な食品や菓子事業者、さらには飲食業の方々が「1番困っているところは、裏面にあります」
そうですね、裏面表示です。

具体的には、原材料表示、添加物表示、製造元表示、栄養成分表示等々、
つまり、食品衛生法や食品表示法、JAS法等々に関わる「法定表示」の部分です。

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どんな事業であれ、他社と比べた優位性を、提供するサービスの根幹に据えることは重要です。
なぜなら、その優位性こそが、発注側が期待する部分だからです。

では、どのあたりを競争の優位性に据えれば良いかと言うと、
それは、発注側が「困っているであろう‥」という論点です。

ビジネスが上手く事が運ぶには、想定顧客の「お困りごと」を改善出来ている時です。
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以上の理由から、
仮に小規模なデザイナーさんで、食業界で仕事を増やして行きたいならば、
小規模な食品/菓子製造業者や、飲食業の方々の「困っているところ」を解決してあげられるサービス提供が必須だと思うのです。

ぜひ、法定表示を学習され、
多くの事業者さんが、この分野に参入されることを期待したいです。

久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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