飲食業・食品製造業の売上獲得や集客をサポートしている久保正英です。
今日も、沢山のブログの中から、御縁をいただき、御覧いただき嬉しいです。
==今日の記事==
このテーマで紹介しているとおり、
売れ筋のメニューを開発するには、
五感に働きかける「シズル開発」が必要です。
今回は、熱を音に、熱を動きに変える方法について紹介しますね。
今回、実際の現場で変化させたメニュー事例はこちら「カツとじ」
≪アフター:動画≫
≪開発のポイント≫
熱を音や動きに魅せるには、汁部分が必須です。
従って、汁やスープ等、水分が多いメニューにおいて可能です。
御客様の眼前に「煮えたぎった熱いものを提供できる(笑」よう、
提供するお皿や、提供までの導線を、見直していきましょう。
久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。
講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。
2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。
近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。
主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。