飲食店コロナウィルス逆手対策(カフェ・喫茶店vers)

コロナウィルスの営業への影響は長引きます。

そこで、この機会を逆手に取って、今後の成長のタネを育んでおきたいところ

そのような主旨の記事です。

前回は焼肉屋さんについて書きました(⇒クリック)

今回はカフェや喫茶店についての所感です。
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カフェや喫茶店では、この機会に飲食店営業許可を取得し、テイクアウトの強化をはじめるべきです。

カフェや喫茶店の場合、これまで喫茶店営業許可でしたので、これまでは軽食のみのテイクアウトだったはず。

軽食の場合、トースト、冷凍食品を温めたもの、冷凍のまま食べれるもの、仕入れた食品や菓子、ケーキをそのまま提供する程度
(地域や保健所により異なります)

今、店内での食需要が減少しているわけですから
テイクアウトを強化し、お持ち帰りに耐えうる「食事」レベルまで踏み込みたいところ。
そうすることで、顧客との接点を増やす販売促進が可能になり、売上獲得機会を今より得ることが可能になります。

念のため確認ですが、テイクアウトに営業許可が必要と思っている個人や小規模事業者の方が多いですが、実はテイクアウトについては、特に必要な営業許可はありません。

つまり、飲食店営業許可、喫茶店営業許可、これらの範囲の中で可能なのです。
カフェや喫茶店の場合は、喫茶店営業許可の範囲でしょうから、軽食のみでは、新しい顧客を囲い込むほどのネタにはなりません。
よって、食事を提供できる飲食店許可まで、範囲を拡げておくことが重要になります。

御店で人気の食事メニューはありませんか?

サラダですか?
サンドイッチですか?
ナポリタンですか?

それらを 御家庭にお持ち帰りいただけるようにすることで、外需を獲得する準備をしていきましょうー!

なお、テイクアウトで、店内製造の自家製パンを売りたい場合は菓子製造業
テイクアウトで、手作りアイスを売りたい場合はアイスクリーム類製造業
このようにメニューによっては、他の許可が必要になる場合もあるので、ご注意くださいね。

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久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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