価格感度分析による価格設定の手順

価格感度分析の手順

①アンケート(質問票)にて 以下のような主旨の質問を忍ばせ尋ねる

≪質問≫

Q1. ***は、いくらぐらいから「高い」と思いますか。

Q2. ***は、いくらぐらいから「安い」と思いますか。

Q3. ***は、いくらぐらいから「高すぎて買えない」と思いますか。

Q4. ***は、いくらぐらいから「安すぎて品質が疑わしい」と思いますか。

***には商品名やサービス名が入ります。

②回答結果を集計する
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久保正英2.jpg
(右クリックし画像保存で読めるかな(-_-;))

ポイントは、累積の構成比で、まとめなおすことです。

コツは、高い系の質問つまりQ1 Q3は価格が高くなるにつれ、累積構成比が高くなるように

安い系の質問つまりQ2 Q4は価格が安くなるにつれ、累積構成比が高くなるようにです。

③折れ線グラフにする

上記の累積した表の方を折れ線グラフで表します。

久保正英3.jpg

④解釈する
以下のように解釈します。

⑴と⑷下限価格
⑶と⑵上限価格
⑴と⑵最適価格(理想価格)
⑶と⑷妥協価格

上記のグラフを解釈すると以下の表のような感じですね
久保正英4.jpg

今回のキーワード:価格設定,価格感度分析,リピート率,新規客,固定客,集客,物販,飲食店,食品物販,マーケティング,販売促進,商品開発,メニュー開発,食品,広告宣伝,チラシ作成,販路開拓,販促


久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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