コロナ後サービス概念変更チャンス到来(改善法)

自分自身がお客様の立場で・・
これまで恩恵受けていたサービス・・
どのようなものが、ありましたでしょうか・・
少し頭に浮かべてください。

17時までの入店でビール半額
大盛り無料
もう一杯無料
ランチタイムのサービスランチ
ポイント還元
次回ワンドリンクサービス券
消費税サービス

例えば、いま7つほど紹介したのですが、
お気づきでしょうか!?︎

そうですね。。全て以下ですよね!
「ボリューム(量)訴求」
「価格訴求」

コロナウィルス感染症拡大前までは
業界全体の印象として、日常業務に忙殺され、
自らのサービスの「効果の検証」の時間すら確保できなかったのが実情のようですね。

しかしながら・・
幸か不幸か、コロナ影響による自粛や休業で、立ち止まることになり、
多くのことに、気づいた支援先が私の顧問先には多いです。
とてもうれしいことです。

中でも、私が口を酸っぱくして話していた次のような言葉

「ビール半額にしたところで、お客様、とくに何とも思っていないよ・・」
「大盛りにしたところで、お客様、とくに何ら感謝などないよ・・」

このあたりが実感に変わったようです。

なぜなら、
コロナかで、例えば下写真のようなメッセージを掲げるくらい・・
久保正英6.jpg
御店が御客様と「創り上げる」ものだと気付かされているからです。

そうであるならば、
他店より 少し安くしたところで、お客様にとっては、御望みのことだったのか?
甚だ疑問を感じざるを得ません。

さて、緊急事態宣言が解除された地域では、徐々に平常に向かおうとしています・・
また宣言下の地域でも時間短縮が猶予され、
営業時間を長くすることができるようになってきてもいます。

しかしながら、
お気づきですよね?

コロナ前の御店に戻るという保証すら無いことを。

残念ながら
消費者のマインドや行動が 大きく変わったようです。

ですから、今しかありません。
量や価格訴求のサービス提供競争から脱却し、
以下のような視点でのサービス提供に切り替えることで、

コロナで沈んだ売上を、近い将来に回収してしまえる価格設定で勝負するときなのです。

1度死んだも同然の御店です。
何が怖いのでしょうか・・?
今こそチャレンジです!

さて、今後のサービス改善の視点は、最低でも以下の3つに留意しましょう。

・うちに来店したら、これ!というキラーメニュー(ここでしかない食材、調理法、シズル等込)を作りあげる
・Googleマイビジネスなどで、御店の積極態度を褒めていただける言葉遣いや振る舞いを実現する
(文句は書くひとは居るでしょうが、そんなことにクヨクヨしないくらい、取り組んでいく・・ということ)
・お客様の事前期待を想定し、それを上回る「言葉」「シズル」「ビジュアル」等々を練り上げる

最終的には「印象付ける」ことです。

先の量や価格では、ほとんど無関心な方々。
これらの方々を振り向かせるサービスは 何なのか?

チャレンジしていきたいですね。

PS,コロナ憎し・・
  支援先の皆さん
  がんばっていきましょうー!


久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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