飲食店の車通行客を新規に獲得する際の勘所

飲食店の皆さん

車通行客の獲得を検討するにあたり、
看板設置や看板の更新。

ご自身の店頭の車の通行量が気になるところですよね?

例えば小規模事業者持続化補助金等の申請においても
これがわかると、随分、論理的な記述が実現できます。

この通行量に目安が持てれば、
看板や「のぼり」以外においても、
これから企画する販促策の手段やツールが「より明確に」なるものです。

そのような主旨で活用したいのが、
全国道路・街路交通情勢調査(いわゆる交通センサス)です。

例えば支援先の国道20号添いの飲食店。
当時、次のようなデータをお互いで確認しました。
無題.jpg

□で囲んであるところが、
同店の目の前を走る道路の平成22年と27年の交通量調査の結果です。

当時、なんだか、最近、車利用のビジネスマンのランチや、昼下がりの休憩に利用が増えているな・・
そのような感想でしたので、あえて確認したのです。

御覧いただくと御理解いただける通り、かなり、増加していることがわかります。

ですから、看板を見直し、
気軽にトイレ利用を促すようにしたところ、
当時、約2割増しの新規客獲得に成功したものです。

また、気軽に寄れるように 自販機も設置。

この調査は5年に1回行われていて、昨年、調査されています。
これから、車利用の方々を集客したいとする方は、ぜひ活用したいところ。

余談ですが、交通量が減っているという現状に直面した場合が重要です。
その際は、なぜ減ったのか?

そのあたりを、自店なりに分析することが重要です。

例えば、迂回路を確認しましょう。

その迂回路が増えているようだと、そちらの迂回路に販促策を実施し、
自店に誘引しなければなりません。

よく、交通広告(看板)を車利用中に見た際に、なんでこんなところに?・・
そんな疑問を持たれた方も多いのでは・・

これは、今御案内した主旨で、広告が実施されている場合も多いです。

いずれにしても分析次第でアウトプットが変わってきます。

そこがポイントです。


久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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