見込客「見える化」手法と顧客獲得実現の法

支援先でもある話ですし、
同業の方にもある話について紹介します。

どうでしょう?
見込客と言う言葉を説明できますか?

概ね、教科書的には次のように説明できるでしょう・・
「自社の商品・サービスを購入する見込みがある顧客」
「その時点では、顧客では無いが、近い将来、顧客になってくれる可能性が高い方」

さて、ここで問題になるのが・・
どうやって見込があるか否かを判断するのか?

判断する以上、その顧客にアプローチできる必要があります。

しかし、多くの支援先で尋ねると、
「見込客は30歳から50歳の独身男性」
「働いている女性層」
・・・etc

このような回答です。

勘違いしているのでしょう・・
見込客は、意図的に働きかけて「創る」ものであって、

なんとなく このあたり・・といった「あやふやな概念」では無いのです。

従って、見込客を最低限定義するのであれば、
「アクセスできる方で、その方が自店や自社の商品・サービスに興味がある方」

このようになります。

つまり、実際の購買を誘発するために「販促策」を実施する際、アプローチできないとダメだ!ということです。

飲食店の場合、次のように見込客を構築することができます♪

❶名刺を持ち歩き交換
お店の休業日などで出掛け先で、積極的に交流。
その上で、ご自身の素性を話す機会を設け、相手が関心があるようだと、画像のような名刺交換を。
図1.jpg

名刺サイズにしておくことで、受け取った方が財布に忍ばせる等、保存が容易であることがポイントです。
また、名刺交換していますので、相手へのアクセスも可能です。

❷割引特典付き会員カード発行
定期的に新メニューの「試食会」開催を、地域に告知。
告知は新聞折り込みや、地域コミュニティへの掲示など。

試食していただいて自店を気に入っていただいた方に、下記画像のような割引会員カードを発行。
図2.jpg

試食しかしていないため、会員カードを受け取った方は、まだ顧客でななく、将来来店可能性が高い見込客。

割引特典カードを持っていれば、行ってみるか!という衝動誘発が可能(笑)

==以上==
いかがでしたか?
あくまで事例を通じた手法ですので、アイデア次第で無限です。
ぜひ、取組んでみましょうー!


久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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