コロナ禍飲食店テイクアウトは次のステージへ進みましょう

テイクアウトの次のステップへ抜け出す時が来ました。

コロナ禍を背景に、多くの飲食店がテイクアウトに参入したことでしょう。
そう。それが「これまで」

ですが、どうでしょう?
多くの飲食店で、店内飲食の目減りを補うことができず、
せいぜい、やらないよりは やった方がマシ。

その程度の売上に甘んじているのではないでしょうか。

緊急事態宣言中に紹介した支援先の事例のように、テイクアウトに参入し、
大きく勝利をおさめているお店が複数存在します。

しかも、そのようなお店に限って、店内飲食も「そこそこ・・」善戦だったりします。

その背景は何でしょう?

ここを探ると、多くの飲食店が次の一手として策を講じれば‥、光明が見えることに気付きます。
それは以下の論点です。

★これまでのテイクアウト

店内で提供している料理そのものをお持ち帰りが可能

★これからの勝ち組のテイクアウト

店内でしか食べられないメニューと、テイクアウトでしか食べられないメニューの実現

無論、ラーメン屋がカレーライスを実施しろ!
そのような主旨ではありません。

あくまで、シナジーと、強みの活用の2点が重要です。

例えば、米味噌ラーメンが人気のお店なら・・
図2.jpg

米味噌ラーメンは店内飲食のみとコダワリ、
その上で、テイクアウトで、試作の新メニュー「米味噌冷やしラーメン」を期間限定で実現。

このような主旨です。

ここもあえて言う必要はありませんが、
テイクアウトすることを考えると、ある程度、冷めてしまうので、米味噌ラーメンはテイクアウトに向いていないのです。

しかし、冷やすことは可能です。

==以上==

従来のように「お持ち帰りできます!」では、ダメだということです。


久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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