認知的不協和論マーケティング展開にSDGsを活用する方法

タイトルで、多くの方が 何だそれは?

そのように思われたのではないでしょうか。

今回は例えを使い、その理由を説明していきます。

まずはSDGsを頭に思いうかべてくださいね。

背景は 17の目標のうち「6」になります♪
今回の論点は 水ストレスという指標です。

国内の水ストレスの図表を見てみましょう
無題.jpg
(出所 https://local-sdgs.info/)

この算出の仕方は、

水使用量(農業用水、工業用水、生活用水の合計値 ÷ 都道府県別の水質源賦存量 

なお、水資源賦存量とは、「降水量から蒸発散によって失われる水量を引いたものに面積を乗じた値」

難しいですよね・・(-_-;)笑

要するに、都道府県別の水資源の豊富さを表した数字です。
青い都道府県が、乏しく、薄い都道府県が豊富なのです。

これで見ていきますと、大阪府は144%となっており、
大阪府内の水資源量で、生活用水や工業用水を充足できていないということです。

つまり、他県の水資源に依存しているのです。

一方、最も優秀な県は、高知県です。
算出結果は4%ですので、県内で水資源を充足できていることになります。

イメージいただくとわかると思いますが、
食品や飲料を製造する事業は、たくさん水を使います。

ですから、環境配慮、自然への敬愛、
社会貢献といった視点で、新たに食品工場を作ったり、

起業して製造する地は・・

極端、大阪府はダメで、高知県が望ましいということです。

無論、販売の極大化の視点においては

なかなか消費者の理解は難しいですが、

認知的不協和の理論においては、とても重要な論点なのです。

例えば、今のんでいるジュースが、
水資源が豊富なところで 採取して製造しているんだ(笑)・・という情報は、

「私は、これを愛用しているのは 正解なんだ!」という納得感を消費者に醸成することに寄与するからです♪

仮に大阪府で・・なら
採取ではなく、搾取と言う言葉が適切でしょうね(-_-;)


久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

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是非、お気軽にお問い合わせください。

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