メニュー表の概念変えるメニュー表の「はなし」

先日の支援先との昼食のこと。

とても面白い御店に出逢いました。

そのお店は炭火で、注文した川魚や海の水産食材を調理し、
提供してくれるスタイルなのですが、

同店の1番の人気メニュー
それは イカの炭火焼きだと 店主は話すのです。

そのメニューはこちら♪
久保正英.jpg

ビックリしました。

御存知のとおり、
グランドメニューにおいては、1番最初のページ、かつ 1番左上が人気になるものですし
人気メニューに仕向けるにあたり、策を講じるところです。

ですが、このメニュー、1番最初のページは兎も角、
1番 右下にあります。

そして、イカ
良く見てください・・
無地です・・笑

さて、当日観察していると、
他の席の御客様が このように話します。

「真っ白 イカ」
「何ものってない・・」
「イカの切り身 白いからじゃない?」

そう、店主は、わざと 仕向けているとのこと。

ようするに、記号化という手法では、
「この無地の イカのメニューを見て、イカを注文したい!」
それが、同店の販促の狙いなのでしょう・・

SNSをのぞきました・・
少々、御客様の投稿が 盛り上がりつつある様子。

そのうち バズるのでしょうね(笑

ようするに 売れ筋メニューを創る際のメニュー表構成において
面白い・・
何だ?

そのような 仕掛けが「ある!」ということですね。

とても 勉強になった 支援先との昼食の一コマを紹介しました♪


久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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