コロナ禍 飲食店の利他的販促は集客力増す好事例

昨日より秋田県入りしております。
そんな中で、とても好事例がありましたので紹介します。
それは、こちら♪
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秋田県 川反にある居酒屋の1つです。
この写真のメニューを注文すると、コロナ感染症に戦う医師の活動に寄付するという仕組み。
いわゆるコーズリレーションシップマーケティングという手法です。

さて、
この活動が好事例であると思う点は以下です。

①いくらの額が寄付されるのかが明確であること

 つまり、透明性が高い点。50円が寄付されることがわかります。よくある収益の一部より素敵な取組み。

②地域産品を活用したメニューであること

 上記は、秋田県内の長芋になりますが、
 要するに、秋田県内の居酒屋に卸している長芋農家の苦境に貢献したいとする想い。

③利他の販促であること

 要するに、新型コロナウイルス感染症の影響は、全国民、世界全体の苦境であって、

 自店だけでは無いという認識が明確であり、

 自らのメニューの販売攻勢だけでなく、そのコロナと戦う最前線の医師を応援したいという想いも伝わる内容。

実際、川反エリアは、昨晩も全体的に閑古鳥。
しかしながら、同店への来店は、それなり。

ちょっとしたことですが、
集客に寄与していると言えますね。


久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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