飲食店の年末年始 打倒コロナ宴会需要開拓(その2)

ずいぶん時間がたってしまいましたが、
前回の続きです。
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年末年始の忘年会商戦は、飲食店にとって茨の道であることは仕方ないことです。
ただし、私の顧問先や支援先でも同じですが、
仕掛けなくて、売りは立たないことは事実。

ですから、まずは商圏を拡げましょう!という考え方について、
前回、説明をしました。

今回は、その後の「有効な販促手段」について紹介します。

■ターゲットは、事業所

 やはり宴会の獲得には、事業所が手っ取り早いですね。商圏内にどの程度の事業所があるかは、事業規模にあわせ検索可能です。
例えば経済センサスですね。
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上記は、伴走でお手伝いしている某飲食店の設定商圏(1次エリア)の従業者規模別事業所数です。
飲食店等で忘年会が行われるとすれば、事業所は最適なターゲットですし、地方で「この母数」ですから、市街地なら尚更でしょう。

■コロナ禍では、小規模事業所を狙え
 神奈川県内の当初の顧問先で、実際の活動でわかったことは、大事業所は宴会・・ほぼ皆無です。
ですから、小規模事業所を狙って販促を実施してください。
 
 ただし、コロナ対策は、無論万全だと言い切れる状態を作ってからです。
その上で、コロナ対策万全を、忘年会や新年会の販促の「1番の売り!」に据えたPRが重要
です。
コロナ対策の種々は、社団のブログに過去にまとめてありますので、使えるものを参考にしてください。

とくに、クラスター源にならないためにも、素性確認は必須です。
 そこまで万全だと、逆にPRすることで、事業所の信頼を勝ち取れます!下記リンク先のアンケート案は、少し古い情報ですので、
今時に アレンジしてくださいね(笑)
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■営業活動は送付ではなく足で稼げ!

 小規模事業所をターゲットにするとは言え、数が多いから、郵送による送付物でチラシ等を案内しようと考えてしまうところですよね。
ですが、こういう時だからこそ、歩いて事業所周りをしてください。

 例えば、1日に2件、1日に1件でも良いです。
 数を郵送でまくより、足で稼いだ方が、予約に繋がることが、実際の顧問先の現場や専門家派遣での現場でも「明確に」わかりました。
 あるところでは、32,000世帯に新聞折り込みも反応ゼロ。

 あるところでは、これまで22件、時間の隙をみて足で訪問営業し、予約11件

 コロナで大変なことは、日本国民共通認識です(笑
 ですから、その足で稼ぐ営業スタイルを、評価してくださることに繋がるのでしょう。
 まさに、自著の「お客様が応援したくなる7つのステップ(同文舘出版)」そのものの世界ですね♪

==以上===

 少し間をおいて、今度は一般世帯向け集客でわかってきたことを書きます。
 改めて。年末年始、がんばっていきましょ!


久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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