支援先で叱った飲食店POPの話から学ぶ

過日の話を1つ。
支援先がこのようなPOPを店頭に掲示。

この記事をご覧になっている皆様、
いかがでしょうかー

響かないでしょう(笑

珍しく、叱ってしまいました。

なぜなら、この場に行くまで、
「POPを言われたとおりに店頭に表示したにもかかわらず、反応薄い」との愚痴でしたので。

改めて
この記事をご覧になっている皆様
いかがでしょうかー。

どう改善すべきでしょう?

まず、ここは漁港の近くの食堂で、
港から水揚げされた水産物を使ったメニューですから
PRする商品には異論はありません。

ただ、以下の論点が課題でしょう。
つまり改善が必要でしょう。

・冬の一押しとありますが、どの点を「押す理由」とするのかが伝わっていない(伝えなければならない)。
・そもそも判断する理由の1つになる「価格」が記載されていない。
・彩り5色とありますが、イラストは5色以上になっているという矛盾をメニューで改善する必要がある。
・そもそも当該メニューが、見込客が実際に消費する場面にあたり、どのようなメリットがあるかが伝わっていない。

さて、そもそもなのですが・・
・掲示に記号が施されていない

気になる!見たい!食べたい!(おいしそう!)・・
このような3点のいずれかの「記号」が不足しています。

この記号が、当該POPに掲示されてこそ、
集客につながるというものです。
記号については、過去の記事を参照ください。

久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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