コロナ経営状況調査「飲食・宿泊・サービス業」から3つの経営改善方向性

憎きコロナウィルスによる時短営業下で
支援先の飲食店やサービス業では2つのことがわかってきました。

うちのスタッフが当所の顧問先から収集して「経営状況確認調査結果」をレポートしてくれました。
その中で私が、とても参考になり、目についた部分を紹介したいと思います。

まず、この部分
「コロナウィルス影響下で集客苦戦の要因と考えられる理由(複数回答)?」の箇所
回答を抜粋すると以下に。なお回答項目は全部で15(1つはその他)の中の3つが目立つので紹介。
久保正英1.jpg

次に、この部分
「コロナウィルス影響下でも、来店して購買される方の理由をどのように捉えているか(複数回答)?」
回答を抜粋すると以下に。なお回答項目は全部で17(1つはその他)の中の3つが目立つので紹介。
久保正英2.jpg

さらには、これらの選択肢を選んだ方々の経営状況をグラフ化したものが以下に。
「店頭通行客減少」と回答した方
店頭通行客久保正英.jpg

「気を掛けてくれる感じ」と回答した方
気を掛ける久保正英.jpg

「会いににきてくれる(顔出し)」と回答した方
合いにきて久保正英.jpg

これら、私はとても参考になります。

要するに・・
立地が良い飲食店等は、ポイント規模やマーケット規模と集客や売上との関係性が濃い

それから・・
応援客が多いほど、売上ダウンの影響が少なく、応援客が少ないほど売上ダウンの影響が大きい

このように分析しています。

コロナ下でハッキリと見えたわけです。
飲食店の2つのパターン

よく耳にする言葉
「飲食店は立地が全て」!・・がピッタリな個店・・①

それから、
「飲食店は存在意義の確立」!・・がピッタリな個店・・②

ここで言いたいのは・・
飲食店やサービス業の皆さんは、コロナ終息後に向け、
どのような店に今後発展したいか?を考えるときかも・・ですね。

パターンとしては大きく3つ
① or  ② or ①と② 

考えなければならない論点は、以下でしょうか。

立地が良ければ
なんとなく新規客の獲得が可能ですが・・
だからと言って、再来店率、客単価等々が充足できる保証など何一つありません。

立地最悪でも、流行ってる御店は数え切れず♪
立地が悪条件の飲食店には何が備わっているのでしょうか?

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久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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