経営コンサルタントの限界を知ると面白い

あくまで私個人の所感です。
私のような仕事には、支援の限界があると思います。

ですから、出来ることと出来ないこと
これを明確にして、種々の支援先や顧問先と接しないと・・
「能力が無い」「ノウハウが無い」
このような印象を持たれて終わりだと思うのです。

また、経営コンサルタントの方が体験したこともない、
経験したことも無い、
チャレンジしたこともない内容や業種に、下手に手を出すと、
業界そのもののイメージを低下させることもあるので 注意してほしいところです。

かなり存在します。超ー!コンサルタント嫌いの経営者が・・笑

では、支援で「相応のパフォーマンス」を挙げるには、どのあたりを「限界」と認識すれば良いのでしょう。
私は以下の論点だと思います。

・自らの興した商売の最大の売上高
⇒私で言えば、最大1億円。自分自身が出来ないにも関わらず、どうやって支援先に助言等ができるでしょうか?

・自らが経営したことがある・あるいは経営している業種
⇒私で言えば、経営コンサルティング業、飲食業、農業、食品製造業。自分自身が挑戦したこともないのに、どうやって支援先に経営が語れましょうか?(笑)

・抱えれる業務量
⇒私で言えば、計画策定支援で月あたり15件、販路開拓支援(売上獲得効果)で月当たり10件、セミナー等で月4件

以上の3点を超えてくると、私のパフォーマンス(個社が感じる成果)は 弱くなってくるでしょう。

では次に、チャレンジして良い「限界」とは、どのあたりでしょう。
個人差はあるでしょうが、私は概ね、以下の論点だと思います。

・自らの興した商売の最大の売上高の3倍程度まで
⇒私で言えば、最大3億円

・自らが経営したことがある・あるいは経営している業種とのシナジーや関連性
⇒私で言えば、惣菜業、種々の消費財業、食関連ビジネス(食のweb通販、食料品製造設備の開発等々)

・現状抱えれる業務量の1.2倍程度

とはいえ、プロジェクト型など大手案件もゴロゴロ。
こういう場合は1人や事務所のパートナーと2人だけでは 対応や改善困難なので、
複数メンバーで支援にあたることで、能力や知識の限界を突破することでしょう。

昨日、たまたま、某商工会での立ち話で思ったもので、さささーっと記事にしてみました♪

余談ですが、当方の事務所キャンプ場計画・・
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とても反響良いので、近況を近日!


久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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