創業からお手伝いしている神奈川県逗子のお好み焼き屋さん
オーナーは女性で、息子が大阪で元来展開。
数十年前に嫁いで関東に来ても、週に1度は御家でお好み焼き。
好きが高じて始めたお好み焼きは、美味。
実際、私のソウルフードであるお好み焼きですが、
そうですね10本の指には入るオススメよう。
10本って多い!?って思われるかもしれませんが、日本にどれだけお好み焼き屋さんがあり、
どれだけ、私が45歳になるまで 種々の御店で食してきたことか・・笑
ポイントは山芋の生地への投入量?だけとは言いませんが(笑)
かなり カリっとサクッとした視覚と食感。
表面だけは、どこでもあるのですが、生地迄となると・・そうは多くは体験できません。
山芋の方が 小麦より多くない?ってことで
見た目よりも、口当たりがアッサリで、何せお腹に軽い。
小麦特有の 腹の重たさが無いのが特徴です。
さらに、ここから直線で2キロ程度先は 小坪漁港。
漁師さんより直で、地の水産資源が入荷します。
これら 魚貝類を、鉄板で食べれるのですー
オススメは 小坪のタコ。
ただ最近、水揚げが少ないので、写真は小さめに(笑)
これを天日塩パラっとかけ 焼くだけで 酒の肴に美味です♪
ここの取組が良いのは、お客様の声を真摯に反映する気概♪です。
例えばの取組みとしては、2018年の1年間、お客様からの声を積算し、次の声が1番多いことがわかります。
お客様は、声に応えてくれた!と 大感激。
そう、このお店は、顧客とのコミュニケーションの実現
顧客との対話!
これがサービスの売りなのです。
無論、商品の売りは、圧倒的で、先に紹介した通りです♪
なお、テイクアウトは事前注文で対応してますー
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久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。
講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。
2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。
近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。
主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。