一昨日の話
我が事務所からも近い「大和家」さんの支援日。
目印は店頭の中華鍋への屋号の刻印♪
ここもコロナ禍で減収が半端なく厳しい個店の1つ。
今日までテイクアウトで頑張ってきましたが、ようやく昨日より通常営業です♪
無化学調味料のこだわりなのですが、
よくある無化調の中華料理は、なんだか物足りない感じなのですが・・
同店はとても満足できる風味なのです♪
余談ですが、土曜日からの再開では、
我が農法人 シンプル・べジの春菊も ラーメン類の香味として登場します!
例えばこんな感じです♪
さて、話は脱線しましたが、実は今日、支援中にとても嬉しい出前の注文が入りました。
「お任せ」で「お弁当」を複数個の注文です。
実は、大和家さんは、出前をやっているわけではありません・・
でもなぜ、そのような注文が入り、注文を受けたのか?
その答えはこれです↓
そう、実は藤野商工会青年部の想いがあり、
Uber Eats Japan(ウーバーイーツ)の機能を、青年部が担っているからですー!!!!
この取組は素晴らしいです♪
Uber Eats Japan(ウーバーイーツ)よりも 地域の地形や道に慣れていますし、
何より、商工会青年部だから 安心。
余談ですが、もちろん、
Uber Eats Japan(ウーバーイーツ)さんのサービスを
超えるわけないですけどね笑
この想いや頑張りは、コロナウイルス感染症の影響が無ければ生まれなかったわけです。
実は、この取組を見て
このための事業を地域で起こしたいという方も現れました。
どうなることやら・・♪
久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。
講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。
2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。
近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。
主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。