専門店に成る/真の御用聞き手法でわざわざ来店実現

専門性が大事と言います。
その通りです。
ですが、御用聞きに徹していたら、成れないし、集客の魅力が無いのでは?
その通りですね。

例えば、地方の食堂が良い例
元来、うどん屋さんが、ソバ食いたい・・、カレーライス食べたい・・、ご飯もので丼ほしい・・
そんな対応で、魅力無い御店が増えてしまっているのは 残念。
無論、既存客には一定の再来店誘発効果がありますが、新規客や見込客にとっては、
その店にわざわざ行く魅力が下がる一方。

コロナが終息した後、ますます「わざわざ来店」が重要になってくることは、再三書いてきたとおり。
そこで、紹介したいのが、「真の御用聞き商売」の実現です。

説明するとややこしいので、支援先事例で。
相模原市の手芸屋「JUN」
https://handmade-jun.jp/
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(現在の同店)

元々は資生堂の化粧品の特約店でした。
店主が趣味で 手芸をしていて、とくに「ちりめん細工」に没頭。
御店の飾りにちりめん細工を少々、着飾っていたのです。
そんなころに出逢いました。

御存知のとおりドラグストア等の台頭で、特約店は厳しい経営環境。
どうしたものか?が相談でしたが、議論を重ね、お客様の声(つまり顕在化した顧客ニーズ」を探ることに。
ちりめん細工を趣味などで楽しむ人口は あまり多くない・・
しかしながら、声を拾っていくと次のようなことに気づきます。

==来店顧客の素性から俯瞰==
ちりめん細工をしている方々が、なかなか材料が手に入らないようで・・
大手のユザワヤ等の手芸店にいっても、見当たらない・・。
趣味で実施しSNS等にアップしていた店主の基に、横浜、都内、遠くは関東一円から、週に数人の来店
来店されるお客様に確認したところ、ちりめん細工の材料が手に入らないか?

さてタイトルに紹介した真の御用聞きとは、何かなのですが 要件は2つです。
・お客様から特定の事前期待が垣間見えるか?
・垣間見えた事前期待に応えるだけの専門性があるか?

この2つが「自店に存在する場合」は、この「特定の御客さからの要望をヒントに 事業を拡大することはGO-!」なのです。

そう、当方が支援で活用する手法「記号化」が、ビジュアル的にも、シズル的にも、実現可能ですし、
何より web活用で新規客との出逢いを創出できるからです。

同店の場合、顧客の事前期待が垣間見えるところに、専門性がある・・!
そのような判断を当時、しました。

専門性という意味では、まだまだかな・・とも思い、
静岡の方に「先生」になるため、修行に店休を使い通っていただきました。

さて準備万端。
昨年一気に方向転換です。
店頭看板は先の写真や下記のように、ちりめん細工を全面押し!o1007071114749744156.jpg

無論店内は、ちりめん細工の材料で所狭しと・・
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そして、作品も販売!
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さらにワークショップも頻繁に実施♪
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また、立地が車でしか難しいアクセスのため、お客様から声があった 遠方からも材料を買いたい!に対応(通販)
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ちりめん細工の専門店として、多くの方が「わざわざ来店したい御店」へと成長中なのですー。

いかがでしょうかー。
御用聞きは、単にお客様の要望を何でも充足すれば良い・・というものではなく、
その要望の中から、自店の「伸ばせる強み」とマッチできるものを選別することがポイント
になるのです!

PS,余談ですが、中小企業庁 長官賞を受賞した「鎌倉のレストラン」の事例とまったく同じ勝ちパターンです。
ぜひ、そちらの論文も参考にしてくださいねー

コロナ憎し
今のうちに、スタートダッシュの準備に取組みたいものですー


売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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