本日の群馬県 前橋市のセミナーに御参加の皆さん
お疲れ様でした♪
明日の参加の皆さん、どうぞ、よろしくお願いいたします(笑
さて・・
支援先で種々のチャレンジを共に考え、
答えを模索している日々ですが、大きく売上をリカバリーするパターンに
「コト消費」を意識しつづけること。
これが最大の要因だと気付きつつあります。
左は、和食店ですが、プロに学ぶ魚の卸し方食事会と題するイベントで、体験を組み込んでいるものです。
右は、ステーキ&焼肉店ですが、美味しい肉の焼き方食事会とするもので、体験を組み込んでいるものです。
無論、以前紹介した入店時アンケートや、世帯や職場仲間だけの予約制など、
感染症対策を万全にしていることは言うまでもありません。
さて
これらの取組みで、
コロナにあっても、昨対比を大きく上回る健闘を実現できている背景をコンセプトとして表現するなら・・
次のように言えそうです。
「飲食店は 消費者にとって1番身近なエンターティメント」
久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。
講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。
2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。
近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。
主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。