蕎麦屋を繁盛させる鉄則「4たて」実現の説明

蕎麦屋の顧問先2件、
それから、スポットで支援が累計43件(×専門家派遣で1件あたり3回)。

これらの支援の中でわかったことがあります。
それは、多くの蕎麦屋の売上内容が、蕎麦屋では無いという事実。
久保正英蕎麦.jpg

例えば、顧問先の1つ。
支援に入ったばかりの6年前の話。

ランチタイムが顕著なのですが、
日替わりランチの売上構成比が60%超を占め、実質、セットの中のミニ蕎麦・・
このような実情でした。

他のスポット支援においても、概ね40~50%はランチではセットの中の蕎麦でしかない状態。
(例えばミニ天丼とミニ蕎麦のセットなど)

以前紹介したように、売上は勿論のこと、
収益性を高めていくためには、蕎麦屋は蕎麦の売上構成比を伸ばしていかなければならないもの。

さて、この顧問先、
現在では、ランチタイム1つを抜き出しても、日替わりなどのセットメニューの売上は、10%を下回るようになり、
蕎麦類単品の売上が、全体の80%超を占めるまでに成長しました。

余談で紹介しますが、
ディナータイムにおいては、丼物が50%超を占めていましたが、現在では10%未満に減り、

名実と共に蕎麦屋としての道を歩みだしてくれています。

このような経営になってきますと、
近所では、蕎麦食べよ。。と言えば同店の名が真っ先にあがるほどですし、
例えばGoogleマイビジネスの口コミ評価も鰻登りの状況になっています。

さて、顧問先1つを中心に紹介しましたが、
同様の傾向を、支援の中で12件確認しています。

その必勝パターンを紹介すると、以下のようになります。

『蕎麦生産農家から直接仕入れた蕎麦から、店内自家製粉し、剥きたて・挽きたて・打ちたて・茹でたての『四たて』そばを中心にしたメニュー構成に更新したこと』

読者の中で、蕎麦屋の方。
騙されたと思って、同じ道を是非歩んでください。

本当に経営が楽になりますよ!

 

久保 正英(中小企業診断士・マーケティングコンサルタント)

加工食品事業者や飲食店等の消費者向け商売の「マーケティング」戦略立案と実行支援に日々取り組む。 支援する事業者のスキルや、置かれている事業環境を踏まえた「実現性の高い」支援が好評である。

講演やセミナー、執筆においては、「出来ることから出来るだけ実行」をモットーに、実効性の高い内容を傾聴、傾読できる。

2016年には、記号消費論を活用した「集客の手法論」を広く世間に公開し、その内容が認められ「中小企業庁長官賞」を受賞した。

近年は、存在価値論を支援研究テーマに掲げる一方、農林水産省や環境省の委員を2013年以降現在まで歴任しており、飲食業、食品製造業、農業、水産業といった業種の政策への提言も積極的に行っている。

主な著書に『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康(カナリア書房)』 『「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS・同文館出版)』がある。

売上を伸ばすことで
1)根本的な経営改善をしたい
2)資金繰りを改善したい
3)知恵やスキルを身につけたい

そのようにお考えの方は、
是非、お気軽にお問い合わせください。

※メールは24h受け付けています。

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